2013年03月29日

No.21 マガレイ

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マガレイ(学名:Pleuronectes herzensteini
撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎

基本的にカレイ類は海底の砂の中に隠れていますが、たまに上体を起こして辺りをうかがいます。砂地で魚の採集調査を行うと、ダイバーが巻き上げる砂に潜む餌を目当てに、必ず近寄ってきてくれます。

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No.20 キツネメバル

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キツネメバル(学名:Ebastes vulpes
撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎

釣り人にはおなじみの魚、マゾイです。エゾメバル(ガヤ)の群れから少し離れた岩陰にひっそりと佇んでいます。稚魚の頃はより横縞の白黒模様がはっきりしていますが、成長するにつれて不明瞭な模様に変化します。

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No.19 ガーベラミノウミウシ

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ガーベラミノウミウシ(学名:Sakuraeolis gerberina
撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎

北の海に生息する淡いピンク色のウミウシ。
主にウミヒドラの仲間に着生しています。
とても可愛らしい姿をしていますが、身の危険を感じると、蓑の部分(刺胞)を相手に突き刺すことがあるので、素手で触る時には注意が必要です。

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