2013年10月01日

No.27 オニカジカ

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オニカジカ(学名:Enophrys diceraus
撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎
冬の間のみ観察されるカジカの1種。体長は15cmほどとそれほど大きくはないが、頬にある棘はカジカの中でも最大級の大きさであり、網にかかると外すのが非常に厄介である。この大きな棘と、鮮やかで派手な体色から「おいらんカジカ」との別名が付いている。
繁殖期は冬であり、縄張りに産卵の為に訪れたメスと交尾し、オスが卵保護を行う。臼尻では、産卵基質としてサキブトカンザシゴカイが確認されている。

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No.26 オキカズナギ

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オキカズナギ(学名:Opisthocentrus zonope
撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎
藻場や岩場に生息する、臼尻では通年観察できる種。繁殖期は秋で、この時期になるとオスは背びれとしりびれを紺色に変化させてメスに求愛する。春には孵化した仔魚が大きな群れを作ってケウルシグサやスジメ等の藻場付近を浮遊し、夏にこれらの海藻が枯れるとホンダワラ類を利用するようになる。
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