道南名物のひとつ、ゴッコ汁。初春になると、海の沿岸近くの岩場にゴッコ用の
刺網が入れられます。
普段は沖の深場に生息している彼らも、初春の繁殖期になると浅場へ戻ってきて
岩場に産卵します。
岩に産みつけられた卵がふ化するまで(〜4月)、オスが守り続けます。
2014年01月08日
No.30ゴッコ漁
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N0.29シワイカナゴの群れ
シワイカナゴは6月頃にふ化してから、次の繁殖期に入るまで、群れを作って
表層〜中層付近を浮遊し続けます。
透明度が良くなる冬には10m先でも中層を泳いでいる姿を見ることができます。
この風景は夏のシュノーケリングでも観察できます。
シワイカナゴという名前だけあって、食用には向きません。
表層〜中層付近を浮遊し続けます。
透明度が良くなる冬には10m先でも中層を泳いでいる姿を見ることができます。
この風景は夏のシュノーケリングでも観察できます。
シワイカナゴという名前だけあって、食用には向きません。
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No.28ダンゴウオ科sp
ダンゴウオ科sp(学名:Cyclopteridae sp. )
撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎
体長はわずか1〜2cmほどの大きさですが、体はとても鮮やかな赤色をしているため、撮影地:臼尻前浜 撮影:山崎
水中では比較的簡単に見つけることができます。
お腹にある吸盤で、岩や海藻(紅藻)にくっつきます。体にあるイボは成長とともに発達し、
1月ごろには体全体に発達した大きなイボで覆われます。
この種は、ふ化してから死ぬまで、一体どんな生活をしているのかは分からないことばかりで、
今後の研究が期待されます。
posted by 海の写真館 at 13:51| Comment(4)
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