2014年03月31日

NO.31オコゼカジカ(稚魚)

カジカの中でもケムシカジカに近く、稚魚の持つひらひらとしたヒレがとても印象的な種です。
臼尻では冬になると深場から浅瀬にやってきて、アミコケムシなどに卵を産みつけます。
雄が卵を保護し、5〜6月頃にはふ化して成長した稚魚が見られるようになります。
体長は成魚で15cm程度で、目を斜めに横切る黒い帯模様が特徴。
普段は岩場や海藻の間に隠れています。

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オコゼカジカ(稚魚) 学名 Nautichthys
pribilovius
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