臼尻では夏のみに観察できる魚で、数cmから30cmくらいまで、サイズは様々です。
卵胎生という特徴を持っており、雌は卵ではなくて稚魚を出産します。
淡水にもタナゴがいますが、これとは系統が全く異なり、ウミタナゴがタナゴと形が似ていることからこの名前がつけられたようです。
2015年09月14日
No.54 ウミタナゴ(学名:Ditrema temminkii)
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2015年07月02日
No.53 クリガニ(学名:Telmessus cheiragonus)
春先になるとスーパーに並ぶ、ケガニの仲間です。
たまにクリガニが売られているのを見かけます。
臼尻では4月から5月頃の繁殖期にかけて多く見かけます。
ヤドカリやカニの仲間では、雌が脱皮直後にしか交尾できないため、繁殖期になると雄が雌を持ち歩く「ガード行動」がよく観察され、本種も同様にガード行動が行われます。
たまにクリガニが売られているのを見かけます。
臼尻では4月から5月頃の繁殖期にかけて多く見かけます。
ヤドカリやカニの仲間では、雌が脱皮直後にしか交尾できないため、繁殖期になると雄が雌を持ち歩く「ガード行動」がよく観察され、本種も同様にガード行動が行われます。
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No.52 スジメ(学名:Costaria costata)
コンブの仲間で、5本の筋をもつのが本種の特徴です。大きくなると1m以上にもなります。
写真はスジメの幼体で、5本の筋はありますが、凹凸は成体ほど発達していません。
南茅部周辺では近年増加してきた海藻の一つです。
写真はスジメの幼体で、5本の筋はありますが、凹凸は成体ほど発達していません。
南茅部周辺では近年増加してきた海藻の一つです。
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